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access_time2021年1月5日

資金計画ってどうやるの?

 資金計画ってどうやるの? 



マイホームの購入は一世一代の大仕事です。

 

失敗しないマイホームの購入をするためには、しっかりとした資金計画を立てることが非常に重要となります。

 

「資金計画」と聞くとなんだか難しく聞こえますが、難しいからと言って避けて通ることはできません。

 

しかし、実は資金計画ですることはたったの3つしかないのです


1⃣ いつ、いくらの費用がかかるのかを把握

2⃣ いくらまで借りることができるのかを把握

3⃣ いくらまでなら無理なく払えるのかの確認

 

この3つを抑えれば、あなたの資金計画はばっちりです! 


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 1⃣   いつ、いくらの費用が掛かるのかを把握 




まずは支払額の全容を把握しましょう。

 

マイホームの購入にあたっては土地代、建物代に加え、諸費用がかかります。

 

この諸費用の金額が意外とあなどれないのです。

 

諸費用は、土地代・建物代の合計の7%程度かかると言われています。

 

たとえば、

土地代:6000万円

建物代:2000万円

の場合、諸費用は合計8000万円の7%ということになるので、560万円」です。

なので、この場合は合計で8560万円支払うことになります。

 

また、これらはすべて同時に支払うのではなく、契約から引き渡しまでの間で都度支払っていかなければなりません

 

《売買契約締結時》

・手付金(売買金額の10%程度を売主様に支払うのが一般的です)

・印紙代

・仲介手数料

 

《ローンの申し込み》

・印紙代

 

《残代金決済・引渡》

・残代金

・登記費用(登録免許税や司法書士への報酬など)

・固定資産税清算金

・ローン諸費用(事務手数料・保証料など)

・保険料(火災保険料)

・仲介手数料

・その他

 

その他にも契約内容によっては中間金が必要になったり、引渡後には不動産取得税がかかったりします。

 

※マンションの購入の際も、物件価格に対して7%の諸費用が必要となりますが、

注文住宅の際に必要な中間金等は発生しません。



 

 ②   いくらまで借りることができるのかを把握 





融資を受けられる上限を把握しなければ資金計画は立てられません。

 

逆に融資の上限を把握することで、必要な自己資金も予算もある程度分かるようになります。

 

購入する不動産によっても融資上限は変わりますが、ある程度目安を把握しておくことが失敗しないマイホーム購入のポイントです。




 ③  いくらまでなら無理なく払えるのかの確認 




いっぱい借りられるからと言って、上限まで借りればよいということはありません。

 

無理なく返せる金額を確認したうえで、それに見合った金額で融資を受けましょう!

 

無理のない返済額がわかれば受ける融資の金額も決まり、結果として予算が決まります。

 

ここでポイントになるのが、

いくら借りるかより“月々いくら支払うか”の視点をもつことです。


賃貸でのお探しの場合、ご自身の月額給与から住宅にあてるコストをイメージして予算を決定するかと思います。

購入も、基本的には同じです。

金融機関が貸してくれるからといって、月々の返済計画に無理を生じさせるものにならないように計画を行いましょう!

 

 

以上が資金計画ですることの3つです。


これらをしっかりと抑えて、

素敵なマイホームを手に入れましょう!

 



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