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access_time2021年5月10日

不動産購入時に絶対気を付けておきたい諸費用について


  不動産購入時に絶対気を付けておきたい諸費用について  

 

不動産購入にあたって忘れてはならないのが諸費用です。

諸費用を考慮せず物件価格だけを見て購入しようとすると、思っていた以上に金額が膨らんでしまった…なんてことになりかねません。


そもそも諸費用にはどんなものがあるのか、諸費用としていくらくらい用意しておけばよいのかをご紹介いたします。


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 そもそも諸費用とは? 




諸費用とは不動産購入時に物件価格以外にかかる費用のことを指します。

土地の価格と建物の価格を合わせたものを物件価格、そこに諸費用を加えたものが不動産購入資金となります。

 

諸費用の内容は多岐に渡り、税金だけで見ても印紙税・固定資産税・不動産取得税・登録免許税等がかかります。

税金以外には登記手続きを依頼した司法書士への報酬や仲介会社に支払う仲介手数料といったような費用がかかります。

契約・決済以外でもローンや引っ越しの際にも保証料・融資手数料や引っ越し代等がかかってきます。

購入する物件の室内状況によっては、ルームクリーニング費用、壁紙(クロス)張替費用、エアコン設置費用などがかかってきます。

 

どのくらいの金額を用意すればよいのか

諸費用は物件価格に比例して高額になります。一般的には、物件価格の57%が必要となります。

ルームクリーニング費用や引越し代、エアコン設置費用などを含めると710%必要となります。

 

現金が必要な諸費用を知り、備えよう

物件の購入は高額であるためローンを組み、長期的に支払っていく人は多いでしょう。

しかし諸費用の中にはローンに組み込めず、現金での支払いが必要となるものがあります。

これらを知ることで計画的に現金を手元に残しましょう。

 

現金が必要となる諸費用は引っ越し代や引っ越し先で使用するカーテンや家具、家電等が挙げられます。

物件の購入自体に気をとられてしまいますが、実際に生活するとなれば細かな出費がかさんできます。

事前の内覧等ですぐに購入すべきものと今の家具や家電で済ませられるものを区別しておくことで、

家具や家電でかかる諸費用も抑えることができます。



いかがでしょうか。

物件価格だけを見て購入に踏み切るのではなく、この物件であればどのような諸費用が発生するかを知ることで

生活上のやりくりに思わぬ負担をかけてしまうこともありません。

 

不動産の購入に関してご不明点やお悩みなどがあれば、ぜひお気軽に当社にご相談ください!


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