access_time2021年4月9日
車を利用するなら知っておきたい、マンションの駐車場
車を利用するなら知っておきたい
マンションの駐車場
通勤や日常生活で車を利用する人にとって欠かせないのが”駐車場”です。
駐車場といっても種類は様々、それぞれメリット、デメリットがございます。
今回はマンションの駐車場についてご紹介させていただきます。
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駐車場の種類
一口に駐車場と言ってもいくつかのタイプの駐車場があります。
①平置き式駐車場
②自走式駐車場
③機械式駐車場
乗降が楽なものや車が風雨の影響を受けないようにしてくれるものがあります。
駐車場は費用面でもマンションの購入時に上乗せされることになるので、
どんなタイプなのか、費用はどのくらいかかかるのかを見ておくと良いでしょう。
①平置き式駐車場
平置き式駐車場は最も一般的な白線が引いてあるだけの駐車場です。
駐車場の中では最も費用が安く済みますが、広い敷地が必要となります。
高級マンションでは地下に広い敷地で設置されていることもありますが、マンションの外に用意されている場合や、住人全員分は用意されていない場合が多くあります。
メリット:車種、車の大きさを気にしなくていい。出し入れがスムーズにできる。維持費用が最も安く済む。
デメリット:屋根がないタイプが多く、車が汚れやすい。駐車可能台数が少ない。
②自走式駐車場
自走式駐車場は平置き式駐車場が何層かに積み上がった形状の駐車場です。
大型の商業施設の駐車場はこの形状ですのでイメージしやすいかと思います。
駐車場の最上階でなければ地下ほどではなくとも、雨や雪の影響は受けづらいです。
しかし平置き式と比べると駐車までの移動が多く手間がかかってしまう場合もあります。
大型のマンションではマンションと別の建物で用意されていることが多いです。
また自走式駐車場は1階より2階、3階と上階のほうが費用が安くなります。
メリット:最上階でなければ屋根があるので、車が汚れにくい。雨の日に濡れながら車から乗り降りしない。車種、車の大きさを気にしなくていい。
デメリット:階数によっては出し入れに時間がかかる。
③機械式駐車場
機械式駐車場はマンションの上や地下などを利用し、敷地内の狭い駐車場スペースでもより多くの車を停めることができます。
狭い土地を有効活用できる方法として都心のマンションで最近よく導入されています。
盗難の面でも同じ場所に収納されるため最も安全といえます。
しかし、車の駐車位置にもよりますが、出入庫に時間がかかってしまいます。
機械ですので維持管理の費用も他の2タイプに比べると割高になってしまいます。
メリット:盗難などの被害にあいにくい。屋根があるので汚れにくい。他の車にぶつかられるリスクがない。
デメリット:維持費用がかかる。機械式なので出し入れに時間がかかる。駐車できる車のサイズや重量に制限がある。
近年は車離れが進んでいると言われており、すべてのマンションが駐車場つきではありません。
駐車場は自身が車をどう管理したいかによって優先順位が変わります。
雨ざらしにしたくなく盗難の心配がない方が良い、駐車場はとにかく費用面を抑えたい、など考え方は人それぞれです。
あなたの希望に合ったマンションを駐車場から見てみてはいかがでしょうか?
マンションの購入に関して、ご希望やご不明点、お悩みなどがあれば、
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