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access_time2021年5月10日

住宅ローン借入れ時に聞く団体信用生命保険とは?


   住宅ローン借入れ時に聞く団体信用生命保険とは? 

 

マンションを購入するとなると多額の費用が発生するため、住宅ローンの利用を検討する人が多いでしょう。

その時借り入れ条件として団体信用生命保険への加入を必要とするものも少なくありません。

では団体信用生命保険とは何なのでしょうか。今回はこちらについてご紹介いたします。

 

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団体信用生命保険とは

団体信用生命保険とは全国信用保証協会連合会によると

「信用保証協会からの債務保証を伴って融資を受けた債務者が、

その債務を全額返済されないうちに死亡もしくは所定の高度障害といった不測の事態に陥られた場合に

一般社団法人全国信用保証協会連合会が生命保険会社から受取る保険金をもとに、金融機関に対する債務を弁済することにより、

事業の維持安定とともに、ご家族の安心を図ることを目的とした制度です。」

 

つまり住宅ローン利用者限定の生命保険です。

自分が死亡や高度障害を患う等万が一のことがあった時に、本人に代わって生命保険会社が残りの住宅ローンを支払います。

万が一の場合でもそのマンションでの暮らしは担保されるというわけです。

 

しかもこの保険は比較的保険料が割安で、加入時の年齢による保険料の差がありません。

一般的に、生命保険は加入時の年齢が高いほど保険料が上がるので、住宅購入時の年齢が高ければ高いほど、団体信用生命保険のメリットは大きくなります。

 

 

特約つきの保険なら七大疾病までカバーできる

先述通り団体信用生命保険は死亡や高度障害の場合にのみ保証が適用されます。

そこでより広い範囲をカバーするために、三大疾病や七大疾病までもカバーする特約つきの保険も用意されています。

 

カバーできる範囲が広くなればなるほど、保険料は高くなるため一般的な保険と同様、

自分の考えと照らし合わせてどこまでカバーしてくれる団体信用生命保険を選ぶかを決めましょう。

 


借入れ条件に含まれる=健康であることが担保

民間金融機関の多くは、団体信用生命保険の加入を住宅ローン借入れの条件としています。

この場合には、保険料は金利に含まれており、別途に保険料支払いは発生しません。

 

しかし保険の加入が借入れの条件であることはすなわち自分の健康状態が良好で、生命保険に加入できる状態であることが必須ということになります。

マンションの購入にはその時の資金だけでなく、将来的に返済が可能と見込める健康状態であることを示す必要があります。


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いかがでしょうか?

住宅ローンの返済は10年、20年あるいは30年と長期に続くものです。

万が一はあまり考えたくないと思いますが想定できるリスクはできるだけ避けたいですよね。

 

マンションの購入に関して、ご希望やご不明点、お悩みなどがあれば、

ぜひお気軽に弊社にご相談ください!

 

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