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access_time2021年1月5日

▼住宅ローンの組み方のポイント2



 住宅ローン組み方のPOINT 

住宅ローンはただ組めれば良いというものではありません。

数十年単位での長い付き合いになるだけでなく、金額も非常に大きいです。

後から後悔することのないよう、住宅ローンの組み方のポイントもしっかりと身に付けましょう。


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6.返済期間(完済時の年齢)を考えて計画しましょう 

住宅ローンは長期にわたり返済していくものですが、その期間の中で、子供の教育資金や結婚、ご自身の転職、退職などにより、生活費や収入が大きく変動したりします。
そのため、ある程度収入の変化や家族の成長時期を考えた返済期間を設定することが大切です。
例えば、「年金収入となった場合を考えて、退職時期までの返済期間とする。」などといった計画をたてて、その中で無理のない返済を続けていくことが大切です。

 

7.ローン返済額以外の支払いも考えて計画しましょう 

住宅の完成後にかかる費用は、ローン返済額ばかりに目がいきがちですが、次のような費用が新たに発生しますので、これらも計画にいれて返済計画をたてましょう。

1)税金 土地、建物に対する固定資産税と都市計画税が毎年かかります。

2)団体信用生命保険特約料 団体信用生命保険特約制度は、ローンを返済されている方が死亡・高度障害に陥った場合に、保険金でローン残高を完済する制度です。民間銀行の住宅ローンの場合は、ほとんどの場合、銀行が支払います。

 (3)火災保険料 火災保険は通常住宅ローンを完済するまで加入するように金融機関からの条件が付きます。住宅の購入時に前期間分一括で払わなかった場合は、定期的に保険料の支払いが発生します。

 (4)補修費の積立 家は必ず劣化していきますので、定期的な点検・補修が必要となります。
いざ、補修となったときに慌てないように毎月、補修費を積み立てておくと安心です。

 (5)マンションの場合 共用部分の維持管理費として、主な費用は管理費、修繕積立費ですが、この他にも共同アンテナ使用料、駐車・駐輪使用料などがかかる場合があります。

 

8.ライフサイクルをしっかりと考えて計画しましょう 

人生は、年齢とともに、結婚、子供の誕生、入学、進学、子供の結婚、定年退職など様々なイベントがあります。こうしたライフサイクルのなかで、住宅取得を考えていかなければなりません。
住宅ローンの返済は長期にわたるものですから、様々な人生のイベントや発生する費用などを考慮した、しっかりした返済計画をたてて借りるようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

住宅ローンについてもご不明点があればお気軽に弊社にご相談ください!

懇切丁寧にお答えさせていただきます。


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