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access_time2021年3月19日

低層マンションVS高層マンション


低層マンション VS高層マンション



皆様はマンションを購入する場合には低層マンションにするか、高層マンションにするか既に決めていますか??

低層マンションと高層マンションには明確な定義はないようですが、

一般的には4階以下の建物を低層マンション、20階以上の建物を高層マンションと呼ぶようです。


今回は同じような立地であっても生活が大きく異なってしまう低層マンションと高層マンションを比較していきましょう。


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 低層マンションのメリットとデメリット 


低層マンションでは住戸がそれほど多くないため、どの階でもエレベーターなどの移動が快適です。

仮に4階だとしても健康のためにマンションの階段を歩いてみるのも一つかもしれませんね。

また災害等での停電時も階段での素早い避難が可能です!

 

そんな低層マンションのデメリットとしては....

周囲の建物の影響を受けやすい点が挙げられます。

低層マンションではたとえ最上階であっても周囲に高層マンションなどのビルが建設されてしまった場合、

日照など最上階のメリットが半減してしまいます。

マンション最上階のメリット、デメリットについては前回取り上げていますのでこちらをご覧ください。

『一度は憧れるマンション最上階のメリット、デメリット』





 高層マンションのメリットとデメリット  


高層マンションのメリットは何と言っても眺望です。

その恩恵は高層であればあるほど、住む階は上であればあるほど受けられます。

高層マンションは住戸数も多いことからゲストルームやフィットネス施設・ラウンジ・保育施設などの共用施設が充実したマンションも多いです。

再開発エリアにある場合、高層マンションを中心にした街づくりが行われることも多く、将来の資産性が上がることもあるようです。

 

一方デメリットはエレベーター設置台数が少ないと、通勤や災害時の移動が非常に不便です。

エレベーターはマンションによって、低層階用と高層階用が分かれているため、マンション購入前にはチェックしておくと良いでしょう。



メリットでもある充実した設備に対するメンテナンス費用が多くかかることは見逃せません。

大規模修繕工事にしても、大きなマンションを修繕することになるため、工事期間も長く、費用も高いので、

購入前に長期修繕計画書を忘れずにチェックしましょう。

また不動産としては一つのマンションでの戸数が多く、高層マンションが建つエリアには同規模の高層マンションも多いため、

どこのタイミングでみても同時期に複数の部屋が売りに出される状態となり、値崩れが起きやすいです。






 

 

いかがでしたか?


マンションの購入には生活面だけでなく、時に不動産としての面を持つことも良いでしょう。


悩みなどがあれば、ぜひお気軽に弊社にご相談ください!


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