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不動産コラムカテゴリー

access_time2021年5月15日

▼住宅ローンの基礎知識




 住宅ローンの基礎知識 

あなたのライフプラン次第!




住宅ローンはマイホーム購入者にとっては、

物件選びにも匹敵するくらいのかなり重要なポイントです。

入した不動産も20年、30年といった期間で利用を考える必要が有りますが、

住宅ローンもやはり20年、30年、35年といった非常に長期間のお付き合いになります。

しかも生命保険や火災保険までしっかり掛ける文字通り「命懸け」の契約になります。

後で、しまった!!」とならない為にも…


まずは住宅ローンの基本知識と組み方のポイントを身に付けましょう。


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 ☑ 住宅ローンの基礎知識 


(1)大きく分けて住宅金融機構の 融資  銀行住宅ローン の2種類があります。


住宅ローンには大きく分けて住宅金融支援機構を中心にした公的融資と民間銀行の住宅ローンの2種類に分別されます。

それぞれに一長一短はありますが、現在は住宅金融機構と民間銀行が競合しているケースも多くなり、どちらも商品開発に力を注いでいます。

一部違った商品もありますが、一般的に公的融資は長期固定金利(財形融資を除く)の住宅ローンを、民間銀行は変動を中心とした短期固定金利を主力商品としています。



(2)住宅ローンの返済方法は「元利均等方式」「元金均等方式」の2つがあります。


住宅ローンには返済方法が2種類あります。

それぞれに一長一短がありますので、特徴だけ掴んでおきましょう。

ローンは「元金」、「利率」、「期間」の三つで返済額等が決まってきますが、その大前提の返済方法によっても中身は相当変わってきます。

といっても住宅ローンの返済方法は基本的に2種類だけです。

「元利均等」と「元金均等」に分かれます。


ちなみに・・・

「元金均等」とは文字通り「元金」を均等に分割して返済する方法です。


例えば…


5,000万円、1.3%、50年返済 場合は

まず元金 5,000万円  35年 420回 で割ります。


すると 11万9,048円 になります。


月々の返済元金は 11万9,048円 ずつで最後まで変わりません。


その元金に毎月の利息の額を足して返済していきます。

利息の方は元金が毎月減っていきますので毎月ほぼ同じ額だけ減っていきます。


初回の利息

5,000万 × 1.3%/12 で 5万4,167 

初回月の返額17万3,215円 です。


2回目の利息は(5,000万円-119,048円) × 1.3%/12 減っていくので

利息の支払額は「元利均等」に比べて少なくなります。




「元利均等」とは

元金と利息を足した額が均等になるように常に元金額と利息額を可変させて

毎月同じ額を返済する方式です。


同じく5,000万円、1.3%、35年 返済の場合は

毎月の返済額は 14万8,241円 となります。


こちらは元金の減りが遅く、総支払額は「元金均等」に比べて多くなってしまいます。

ただし最初の返済額が少なく、支払額も毎月一定なので一般的には住宅ローンと言えばこちらになってしまいます。


ローンの3要素は「元金」「利率」「期間」です。


返済方法が決まると後は「元金」「利率」「期間」が決まると肝心の返済額が決まってきます。

3つの内どれか一つでも少なくなったり減少すると返済額が少なくなります。


逆にどれか一つでも増えると返済額は増えます。

元金は借入時にどうしても自己資金との関係であまり選択の余地はありませんが、

利率は銀行によっても違いますし、同じ銀行でも選択する商品によっても違う場合があります。


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access_time2021年5月15日

▼「購入」VS「賃貸」


 【購入 vs 賃貸 】 


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「家賃を一生払い続けるくらいなら、同じくらいの金額を支払って購入したほうが良い」?

「同じ条件で比べた場合、生涯コストがほぼ同じならばわざわざリスクを抱えて家を買う必要はない」?


「購入」と「賃貸」についての論争は尽きることなく、いろいろな意見が見受けられます。


では、結局のところ「購入」と「賃貸」、どちらの方が良いのでしょうか?



結論から言うと、物件やお客様の状況次第ということになります。



身も蓋もないようですが、どちらも一長一短。

それぞれにメリット・デメリットがあります。


特徴を十分に理解し、個別の状況に応じて選択するのが良いと思います。

ここで、「購入」と「賃貸」、それぞれの主なメリットとデメリットについてご紹介いたします。




  購入  



_購入のメリット_


☑ 資産が残る 

 設計やリフォームが自由にできる

 ローン返済後は負担が少ない

 社会信用やステータスが得られる

 住み替えなど、ライフスタイルの変化への対応が容易

 初期費用や維持費が少なくてすむ

 土地や建物の価格下落の影響があまりない


_購入のデメリット_


 住み替えなど、ライフスタイルの変化への対応が困難

 初期費用や維持費(固定資産税や管理費など)にお金がかかる

 土地や建物の値段が下がり、売却が難しい場合がある




  賃貸  



_賃貸のメリット_

 住み替えなど、ライフスタイルの変化への対応が容易
 初期費用や維持費が少なくてすむ
 土地や建物の価格下落の影響があまりない

_賃貸のデメリット_

 生涯にわたって支出が続き、資産にはならない
 リフォームが不可
 選択肢が少ない
 高齢の場合、転居が難しいケースがある




もし、数年の滞在とあらかじめ決まっている場合には、手続きが比較的簡単な賃貸がおすすめです。


しかし、家賃の負担が大きく、自分の老後のことなど長期的に考えていらっしゃる方には、

自分の資産となる購入を選択される方が増えてきています。 


将来のことを考えて、このまま賃貸の家賃を払っていくのはちょっと・・・と迷っていらっしゃる方は是非、

入を検討されてはいかがでしょうか。 


また長期ローンを無理なく組めるのは若い世代ならではです。

ある程度、将来設計ができて、家に対する目的意識がハッキリしたら購入してよいでしょう。


ただ、共働きの夫婦で子供が生まれたら、育児に時間やコストがかかりますから、

使えるお金が変動することは頭に入れておく必要があるでしょう。 


住宅を購入するか、このまま賃貸に住み続けるべきか。

お悩みの方はお気軽に弊社にご相談ください!


お客様の状況やご希望の物件に合わせたご提案をさせて頂きます。

また、現在の家賃より月々のお支払いが安くなるような物件も提案しております。


自分だけで悩まずに、不動産のプロの意見を参考にしてみてはいかがでしょうか?


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