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2020年9月の投稿一覧

access_time2021年1月5日

『正しい』家探しの進め方とは?


 『正しい』家探しの進め方とは?


「家を持つ」ということは単なる買い物ではありません。

自分や家族の生活を向上させるための手段のひとつです。

 

言うまでもありませんが、「家」は住宅販売会社のためでなく、自分自身や家族のために購入するものです。

 

生涯で最も大きな買い物をするわけですから、「正しい」進め方をして、大満足な住宅購入をしましょう。

 

「正しい」家探しは、以下の順番で進めます。

 

1. 自分たちが求めていることをしっかりと考える

2. 正しい予算を組む

3. 条件の優先順位を決める

 

この順番さえ間違えなければ大丈夫です!


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1.自分たちが求めていることをしっかりと考える 

せっかく家を持っても、以前より暮らしにくくなったのでは意味がありません。

まず、現在の生活の中で「改善したい点」を具体的に、明確にしておきましょう。

 

マイホームに求めるものはひとそれぞれあると思います。

 

家探しのスタートラインに立ったあなたは、これからいろいろなハードルを乗り越えていく必要があります。

これは家を選ぶ基準が明確になるだけでなく、そのハードルをクリアする原動力にもなります

 


「今の暮らしの○○を解消したい」

「新しい住まいではぜひ●●を実現したい」


 

こんな期待の強さが、あなたの家探しの旅の最終目的地へと導いてくれるのです。

 

2.正しい予算を組む 

家探しをする上では、あらかじめ“自分の財布の中身”を確認しておくことが大切です

 

本当の予算は今までの暮らしの中にあります。

 

具体的には、今回の購入資金に充てられる「自己資金」や、ご両親からの「援助金」、「社内住宅支援制度の内容」などです。

また、住宅の購入では、資金の大部分を住宅ローンでまかなうケースがほとんどですので、現在の家賃と比較して、無理のない「月々とボーナス時の返済可能額」や、正確な「前年度の税込み年収額」、現在返済中の「ローンの内容(車や教育ローンなど)」をしっかり把握しておきましょう。

 

3.条件の優先順位を決める 

「自分たちが求めていること」と「予算」が確認できたら、改めて希望条件を整理しましょう。

 

立地、日当たり、生活環境、災害リスク…などなど。

待望のマイホームということで、いろいろと希望条件をあげればキリがないと思います。

しかしすべてを満たすには、予算がいくらあっても足りません。

 

まずは、相場を決める三大要素である「広さ」「築年数」「エリア」の中で、一番譲れない条件が何か、を決めましょう。

・広いからといってエリアがどこでも言い訳ではない、、、

・築浅が良いけど、希望のエリアだと今より狭くなる、、、

・エリア重視で広さを確保すると古くなる、、、

このように、お探しする皆様がこの三大要素の優先順位付けで悩まれますが、一方、この優先順位を明確にすることで、ご自身の理想のお住まいをスムーズにお探ししていくことができます。

・住み慣れたエリアは必須だし、広さも必要だから、築年数は気にしないでおこう!

・購入するなら新築!あとは広さも欲しいから、自分の予算内で出てくるエリアで探そう!

・エリアと築浅はマストだから、自分の予算内でできるだけ広いところにしよう!

など、家探しのポイントはズバリ「優先順位」です!

 

大満足な住宅購入をするためには、予算の中で「どうしても譲れない条件」を満たしながら、いかにその他の希望を叶えるかということが重要になります。

 

みなさまが自分の過去・現在・未来に向き合い、満足度の高い住宅購入ができることを願っています!


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access_time2021年1月5日

▼住宅ローンの組み方のポイント2



 住宅ローン組み方のPOINT 

住宅ローンはただ組めれば良いというものではありません。

数十年単位での長い付き合いになるだけでなく、金額も非常に大きいです。

後から後悔することのないよう、住宅ローンの組み方のポイントもしっかりと身に付けましょう。


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6.返済期間(完済時の年齢)を考えて計画しましょう 

住宅ローンは長期にわたり返済していくものですが、その期間の中で、子供の教育資金や結婚、ご自身の転職、退職などにより、生活費や収入が大きく変動したりします。
そのため、ある程度収入の変化や家族の成長時期を考えた返済期間を設定することが大切です。
例えば、「年金収入となった場合を考えて、退職時期までの返済期間とする。」などといった計画をたてて、その中で無理のない返済を続けていくことが大切です。

 

7.ローン返済額以外の支払いも考えて計画しましょう 

住宅の完成後にかかる費用は、ローン返済額ばかりに目がいきがちですが、次のような費用が新たに発生しますので、これらも計画にいれて返済計画をたてましょう。

1)税金 土地、建物に対する固定資産税と都市計画税が毎年かかります。

2)団体信用生命保険特約料 団体信用生命保険特約制度は、ローンを返済されている方が死亡・高度障害に陥った場合に、保険金でローン残高を完済する制度です。民間銀行の住宅ローンの場合は、ほとんどの場合、銀行が支払います。

 (3)火災保険料 火災保険は通常住宅ローンを完済するまで加入するように金融機関からの条件が付きます。住宅の購入時に前期間分一括で払わなかった場合は、定期的に保険料の支払いが発生します。

 (4)補修費の積立 家は必ず劣化していきますので、定期的な点検・補修が必要となります。
いざ、補修となったときに慌てないように毎月、補修費を積み立てておくと安心です。

 (5)マンションの場合 共用部分の維持管理費として、主な費用は管理費、修繕積立費ですが、この他にも共同アンテナ使用料、駐車・駐輪使用料などがかかる場合があります。

 

8.ライフサイクルをしっかりと考えて計画しましょう 

人生は、年齢とともに、結婚、子供の誕生、入学、進学、子供の結婚、定年退職など様々なイベントがあります。こうしたライフサイクルのなかで、住宅取得を考えていかなければなりません。
住宅ローンの返済は長期にわたるものですから、様々な人生のイベントや発生する費用などを考慮した、しっかりした返済計画をたてて借りるようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

住宅ローンについてもご不明点があればお気軽に弊社にご相談ください!

懇切丁寧にお答えさせていただきます。


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access_time2021年1月5日

「戸建」VS「マンション」

 【戸建て VS マンション】 


先日は『「持ち家」VS「賃貸」』ということで、「持ち家」と「賃貸」はたしてどちらが良いのか

というコラムを書かせていただきました。


その「持ち家」VS「賃貸」論争に次いで絶えることなく語られるのが

「戸建」VS「マンション」論争 す。

 

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戸建は土地がある分資産価値が高いとか、マンションは戸建に比べ立地が良い傾向があるため

資産価値が下がりにくいなど、相反する主張が繰り広げられることも珍しくはありません。

 

今一度「戸建」と「マンション」のメリット・デメリットについて整理をしてみましょう。




 戸建 



_戸建のメリット_


 管理費や修繕積立金、駐車場代(または駐車場管理費)などがかからない

 築年数が経過しても土地部分の価値があるため、資産価値がそれなりに残る

 管理組合などへの参加義務がない

 一戸の家としての独立性が高いので、プライバシー面で優位性がある

 隣家と離れているほど、騒音面で神経質になる必要がない

 自由に増築や建て替えができる

 窓が多いため、日当たりや通風の良さが期待できる


_戸建のデメリット_


同じ立地条件だとマンションよりも物件価格が高くなる傾向がある

来の修繕費を自分で貯めなければならない

空き巣や放火などの防犯(セキュリティ)面を意識する必要がある

保湿面、眺望面、害虫面などで優位性に劣る 場合がある

決められた期日と場所にゴミを出す必要がある

階段が多く、登り下りが大変(老後の心配)





 マンション 




_マンションのメリット_


同じ立地条件だと一戸建てよりも物件価格が安い傾向にある

将来の修繕計画などが比較的しっかりしている

空き巣や放火などの防犯(セキュリティ)面での優位性は高い

保湿面、日照面、害虫面などで一戸建てよりも優位性がある場合が多い

近所付き合いなど積極的にすることで、他の居住者と生活面での協力をしやすい

 

_マンションのデメリット_


管理費や修繕積立金、駐車場代(または、駐車場管理費)などの負担が必要

将来の資産価値は、立地にもよるが一戸建てに比べるとあまり期待できない

(近年、都市部のマンションは価値が上昇しており、一概には言えない)

騒音を出したり、出されたりした際に、一戸建てよりも気遣いなどが必要

管理組合などへの参加義務がある

決められたマンションのルール(管理規約等)を遵守しなければならない



コスト面の違いで言うと、初期費用が高く維持費が安いのが「戸建」、初期費用が安く維持費が高いのが「マンション」ということになります。


生活面の違いで言うと、セキュリティ面を意識していかなければならないが近隣からの迷惑が受けにくい「戸建」と、近隣への気遣いが必要だがセキュリティ面での優位性が高い「マンション」ということになります。独立性を重視するなら「戸建」、セキュリティを重視するなら「マンション」を選ぶのが良いかもしれません。


資産形成の点において、以前までは、土地の持ち分が大きい戸建てにメリットがあると考えられていましたが、近年では、都市部を中心に、新築時よりも価格があがる物件も多くあり、一概には言い切れません。

 

 

「持ち家」VS「賃貸」と同じ結論になってしまいますが、この論争もまた、

「戸建」と「マンション」どちらが良いとは一概に言えません

 

結局、住まい探しにおいては正しく理解し、自分や家族にとって最適な選択をすること

最も重要です。

 


みなさまが後悔のない住まい選びができることを、心から祈っております!

 


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