必見 !!!
不動産を高く売却するためのチェックポイント~第5弾~
今回はいよいよ買主との売買契約から実際の売却までをご紹介します。
購入後にもぜひ知っておくべきポイントやもしなかなか売れない時にも役立つポイントも併せてご紹介いたします。
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前回:必見!不動産を高く売却するためのチェックポイント~第4弾~
購入希望者が見つかった後に見ておくべきチェックポイント
18 どんな人に買ってもらいたいかを明確にする
19 購入希望者の要望を知る
20 不動産会社には複数の購入希望者を見つけてもらう
21 売買契約はトラブルにならないように慎重に行う
22 物件の引き渡しと残金決済同時に行う
23 不動産を売却したら、確定申告!
24 税制特例
なかなか不動産が売れない時は…
25 売れない時は、不動産会社と今後の戦略を一緒に考える
26 早く売却したいなら不動産買取をする
18 どんな人に買ってもらいたいかを明確にする
購入希望者が見つかった場合にむけて、自分がどんな人に買ってもらいたいかと考えておきましょう。
そして購入希望者にはその想いを伝えましょう。
庭木の手入れや近所付き合い等への考え方は人によって異なります。
とにかく売ることが目的であれば必要ありませんが、売った後の事が少しでも気になるのであればきちんと伝えておきましょう。
19 購入希望者の要望を知る
自分の希望を伝えた後には購入希望者の要望を聞いてみましょう。
金額についてはは売り出し価格通りでの購入を希望している場合は、そのまま円滑に進みます。
しかし多くの場合はここから値引きや値段交渉が始まります。
お互いの希望金額での折り合いをつけるためにも事前に確認しておきましょう。
他にも物件に備わっている設備はするかどうかやリフォームをするかどうか等も交渉時に必要となるため可能な限り聞いておきましょう。
20 不動産会社には複数の購入希望者を見つけてもらう
物件を売るのはあくまで一人になりますが、検討の段階では複数の購入希望者と交渉できるかが重要になります。
購入希望者が複数いるのであれば、競りや入札へと進み想定よりも高く売却できるかもしれません。
しかし、あまりにも高い要求を提示すれば購入希望者が離れてしまいます。
あくまで購入希望者が複数現れるかはタイミングの問題ですので必ずしも複数の購入希望者が見つかるまで待つ必要はありません。
ただし、実際に契約をする前にローンが通らず、破談になることも珍しくないため、そのような場合に備える意味でも重要になります。
不動産会社には複数の購入希望者を見つけてほしいことは伝えておくと良いでしょう。
21 売買契約はトラブルにならないように慎重に行う
売買契約では契約の解除に関する要項や、瑕疵担保、手付金に関する項目等には特に注意して確認しましょう。
契約解除には、厳しい条件や高額な金銭負担を求められることになるため、後からトラブルにならないように、慎重に行いましょう。
売買契約が解除される条件はいくつかあります。
・買主が手付金を放棄する、または売主が手付金を倍返しする
・天災などによる不動産の破損
・契約違反
・ローンが通らない
・瑕疵担保
売買契約の解除は容易ではありませんが、全くないわけではありません。
そういった場合に条件を確認し、適切な対処がとれるようにしておきましょう。
また契約締結後は、契約内容を順守しましょう。
項目によっては買主からの要望であっても内容を無断で変えたことにより、契約自体が無効になる可能性があるため注意しましょう。
22 物件の引き渡しと残金決済を同時に行う
物件の引き渡しと残金の決済はトラブルとならないよう必ず同時に行いましょう。
そのため必要な書類を事前に不動産会社に確認しておき、用意しておきましょう。
書類等に不備が見つかった場合は物件の引き渡しと残金決済が完了しないことがあるので、注意が必要です。
23 不動産を売却したら、確定申告!
不動産の売却が済んだら確定申告が必要です。
税制の特例なども、確定申告をしなければ適用されませんので忘れずに行いましょう。
分からないことも多いと思うので、ぜひ売却後の確定申告などをきちんとフォローしてくれる不動産会社を選びましょう。
24 売却後は税制の特例を利用する
不動産や家を売却した後はその売却の損得問わずに税制の特例を受けることができます。
もちろん利益が出たのか、損失が出たのかで特例の内容も条件も異なるので、
条件もしっかりと確認し、可能な限り税制の優遇を受けられるようにしましょう。
ここからは不動産がなかなか売れない場合のチェックポイントです。
あまり考えたくはないと思いますが、そこから逆転で高く売却できることもあるのでぜひ一緒に見ていきましょう。
25 売れない時は、不動産会社と今後の戦略を一緒に考える
不動産がなかなか売却できない理由の多くは価格と言われています。
そのため不動産会社から値下げの提案もあると思います。
その場合は必ず、理由を聞いてみましょう。
周辺の需要等にも左右されることがあるため値下げは納得してから行いましょう。
また売却活動の見直しも不動産会社と一緒考え直すと良いでしょう。
26 早く売却したいなら不動産買取をする
どうしても不動産が売れない場合、「不動産買取」という選択肢も考えましょう。
不動産買取は、これまで紹介してきた形式とは異なり、不動産会社がその不動産を直接買い取ります。
確実に買い取ってもらえるため、早く売却したい場合に適しています。
全5回に渡って不動産を高く売却するためのチェックポイントをお伝えしました。
不動産売却は不動産会社任せではなく、あなた自身が積極的に参加する意識を持ち、
不動産会社と一緒に取り組むことが重要です。
また、弊社では、オリジナルの売却サービスを提供しております。
不動産業界の常識を覆すサービスとなりますので、お悩みの方は一度ご検討ください。
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必見!不動産を高く売却するためのチェックポイント~第1弾~
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